2020-01-22

anond:20200122173556

酷=穀物が熟す・酒などの発酵が進む意

濃=深みがある・濃厚である

極=極まっている・至上である

という三つの説があるらしいよ。

発酵が進んだ酒の濃厚さ」「一晩寝かせたカレーの旨さ」みたいなイメージだと思うけど、

それとは別に五味バランスよく含まれていること」という解説もある。

Wikipediaで主に参照されている論文ではこう説明されている。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/54/2/54_102/_pdf/-char/ja

「こく」は,食べ物の持つ味,香り,食感による複数の刺激から形成される複雑さによる特性である

これらの複数の刺激は,その食べ物の特徴を決める味わいのベースとなる部分であり,さらに持続性や広がりが付与されたときに「こく」が感じられる.

記事への反応 -
  • 「コクのあるコーヒー」と言うときの「コク」ってどういう意味で使ってる? おれは意味がよくわかってないから、冗談とか味以外の比喩表現でしか使ったことないんだけど 読み取ると...

    • 酷=穀物が熟す・酒などの発酵が進む意 濃=深みがある・濃厚である意 極=極まっている・至上である意 という三つの説があるらしいよ。 だいたい「濃厚かつ複雑な味だから美味しい...

    • わたしにとっては、濃さのある後味

      • 当然コクのあるコーヒーであって、コクのある唐辛子ではないのだから コーヒー的な味つまり、苦味を中心とした甘みを良く受け入れるコーヒー的な後味の濃さ

        • そういったコーヒーのうまみの濃度がコクじゃないか?水で薄くするとコクが減る気がする

        • 当然コクのあるコーヒーであって、コクのある唐辛子ではないのだから コーヒー的な味つまり、苦味を中心とした甘みを良く受け入れるコーヒー的な後味の濃さ ああ、ごめん。コー...

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