たとえ10人中9人が勘違いだったとしても、1人が苦しみから抜け出せるならそれでいいと思う。
勝手に自称して怠ける言い訳にするのが気に食わないのは理解できるが、現実に苦しんでいる人が大勢いるんだから、受診から遠ざけるようなことをしなくてもいいのでは。
それに、定型発達者だったとしても、気質として持っている人はいる。
そういう人の生きづらさに対して、発達障害者向けに提案されている対策方法で役に立つものもあるかもしれない。
情報が氾濫している現代、問題解決のためにとっかかりとなるキーワードへ辿り着けるかはとても重要だ。
自分が当事者じゃないかと疑うことで得られるものは診断だけではないはず。
全ての人が苦しまずに生きられる世の中になりますように。
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