2019-10-22

鬱の治療の合間にジョーカー観てきた

アーサーの病気のことや家族関係性、その他いろいろに自分と重なるところがあって、そして終盤に心からアーサーが笑ってる場面をエンドロールで反芻していたらなんだか涙が止まらなかった

アーサーの心象風景がすごい自分と重なる感じがあった

アーサーがノートに、「精神を病んだ者にとって最悪なのは世間の目だ。"普通"にしてろといわれる」みたいな感じのことを書き綴るシーンが強烈に頭に残っている

共感できたから良かった」という感覚とはちょっと違っていて、陰鬱で"重い"内容の映画だとは思うんだけど、鬱でも前向きに頑張っていこうみたいな気持ちになれた

うまく表現できないのがもどかしい...決して底抜けに明るく、晴れやかな気分になれるような映画ではないけど、明日も生きようと思える、そんな映画だった

僕はこの映画が好きなんだと思う

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