いつもは妻が娘を保育園に連れて行くのだが、仕事で朝早く出たため、自分が娘を連れて行った。
ご飯を食べさて、オムツを替えたところまではいつも通りだった。
だが、パジャマを脱がせて着替えさせようとしたところ、ギャン泣きして嫌がったのだ。
家を出る時間が迫っていたので、仕方なく無理やり来させた。服を着てからも大の字になって泣きじゃくる娘。
みずゅいろっ!
そうだね、みずゅいろだね〜、偉いね〜
と頭をなでなでしたらご機嫌になった。
そう言えば、妻が着替えさせるときに、服の絵柄や色を確認しながら着させていた。
何気ないところに、妻の労りを感じた。
着替えてからは、早く保育所に行きたいらしく、外に出たがっていた。
保育所についてからも、教室に向かうまでに何やら色々とこなさなければならないルーティンがあり、娘に教えてもらいながら教室に着く。
ドアを開けると父親を振り返ることなく先生の所へ飛び込んでいった。
2歳になる前の息子を託児所に持って行ったとき「おギャー。家に帰る。パパ行かないで」って騒いで脱走を試みてたのを思い出した。もう一人子供いてもいいかな?