2019-07-19

加害者家族と知り合い

京都事件ではない。

加害者家族商売をしていた。

私が小さい頃からすでにやっていたし、店はずっと続いていた。

子供が跡を継ぐためによそで修業をしてきて、今はその人が中心になって店を経営していたはずだ。

その店が唐突に店を閉めた。

私は最近の様子を知らなかったが、私の家族はあまりに急な閉店と、店の様子のおかしさに疑問を感じていたそうだ。

そして今日経営者の家族加害者だと知ったという。

店を経営していた家族はとても人がよくて、私の家族がつらいときに支えてくれた、かけがえのない友人一家だ。

毎日まじめに働いて、何十年も店を続けてきた。

それが、店で働いているわけでもない、同居しているわけでもない人間の起こした事件のせいで、閉店しなくてはいけなくなった。

理不尽すぎる。

事件は、被害者の遺族にとってはもちろんのこと、加害者家族にとっても辛いことだ。

この事件犯人は、これだけの人たちの生活破壊したのに、おそらく死刑にはならない。

私は死刑賛成派だが、加害者が死んだところで被害者は生き返らないし、店は営業を再開しない。

ひたすらにむなしい。

  • でも多くのキモくて金のないおっさんが年齢差別や容姿差別により正規雇用から排除され生活を破壊され続けている現実はどうでもいいんですよねわかります

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