2019-06-17

葬式に行ってぼんやりと考えた事

死者を想う時間→待ち時間→想う時間→待ち時間→想う時間連続で、泣いたり平然としたり、泣いたり平然としたりを繰り返していて大変だなと思った。

焼香→待ち時間移動など→焼く前の儀式みたいなの→焼いてる間の待ち時間→骨を拾う→移動時間

みたいな

もっとこの辺をインターバルを置かずに出来ないものかな

それでも葬式自体セレモニーとしてシステム化されすぎていて、それはそれで気味が悪いなとも思った

スタッフの人もテンション低めで丁寧風の対応をしているが、連日こんな感じで続けてるとなると、微塵もそんなこと思ってないんだろうなとか

そうしないとやっていけないだろうけど

あとは火葬場という場があまりにも人間的らしいものから遠いデザインをしていて、もうちょっとやりようがあるんじゃないのかなとか思う。

釜なんか完全にパン屋か処理場だし(実際処理場なんだろうが)

釜の無機質な扉の前で焼香みたいのをするのも、なんかギャップがあっておかしいというか。

あとは焼かれて骨になった人に対して慈しみの対象にするのも変な感じがした。

完全に物として扱われるしね

あ、物になった!って思った。

interestingの方の面白さを感じるイベントだった

人間文化って本当に変だし面白いよね

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん