なかなか難しいな
無責任に呪いを吹きかけておきながら自分の手も口も汚れていないと信じるクズ
vs
なら後者の方がマシだが、そこまで分かりやすくきれいごとにはならないだろうな
そもそも守ろうとしたのは本当に他人なのか、結局は身内から犯罪者を出すよりは、このタイミングで殺して世間の同情を買った方があとあとを考えるとお得だと判断しただけにも見える
あくまで全ては冷たい方程式の上にあり、淡々と自分の余生を少しでも良いものとするために不要な身内を殺処分しただけなのではないだろうか
間違いなく口先では「後悔」「私が悪い」「酷い親だ」「愛していた」と口にするだろうが、その言葉を素直に信じることはもう無理だ
世間体のために子供を産み、世間体のために優踏生を目指させ、世間体のために生かし続け、世間体のために殺しただけのように見える。
最後まで息子は彼の所有物であり続けており、自分の持ち物を自分が捨てて何がおかしいのかと思われながら殺されていったのではないだろうか