2019-05-30

anond:20190530091838

あなたは頼りにする父を亡くしか母子で路頭に迷いかたことのショックを抱えて大きくしてしまったと思う

そのショックは怒りと執着に育っている


一見「頼れるものは無い」という事実に目覚めたようでいて

「なんで頼れるものが無いのか」という怒りになっている

この世の真実としては、頼りに出来るものや執着出来るものというのは本当にない

その本当のことには向き合っておらず逆に目をそらす態度になっている


あなたは夫を頼りに出来ないので自分で働いているし子供も持たないと言うけれども

夫を頼りにしないぞ子供も持たないぞと頑張ったところで

明日あなたが治らない病気になるかもしれないし事故に遭うかもしれない

そして自分をどんなに大事大事にしても必ずどんどん老いて結局は死ぬ


現実的リスクヘッジをしてもいいけれども

「結局のところ頼れるものなんてこの世にはないし」

自分大事大事にしても砂の山を守るようなものだし」

という真実を認める立場に立てば明るい気持ちで生きられる

「夫が死んで私も病気になればこの子も路頭に迷うんですね」

と思ってみれば別にそれがどうということもない


あなた子供の頃のショックで執着が強まった結果もやもやとした苦しい気持ちを抱えていると思う

記事への反応 -
  • まずは被害に遭われた方にご冥福のお祈りとお見舞いを。 で、もし夫がいい仕事に就いていて生活安泰と思って専業主婦やってたらこんなことがあった時大変だろうなと思って。 煽り...

    • あなたは頼りにする父を亡くしかけ母子で路頭に迷いかけたことのショックを抱えて大きくしてしまったと思う そのショックは怒りと執着に育っている 一見「頼れるものは無い」と...

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