1. 功利主義:行為や制度の社会的な望ましさは、その結果として生じる効用(苦痛と快楽)によって決定されるとする考え方
2. 苦痛と快楽を評価する際に人のそれと人以外の動物のそれを区別する合理的、論理的な理由がない。(種差別)
国際医学団体協議会 が International Guiding Principles for Biomedical Research Involving Animals の中で、“動物が感じる苦痛の程度はヒトが感じるそれと同等と考える。”としている
4. 個人の嗜好によって得られる快楽に対してその為に他人を殺すことによって生まれる苦痛の量の方が多い。(快楽殺人は認められていない)