旅行会社大手のH.I.S.
環境に悪いパーム油を「エコな発電」と勘違い
被災地にバイオマス発電所「H.I.S.角田バイオマスパーク」
パーム油を「エコなエネルギー」としてバイオマス発電に利用、しかも固定化価格買取制度(FIT)で一般の人々の支払う電気料金から高値で買取させる、という酷すぎる案件
環境に悪いと知りながら、なぜ日本企業はパーム油を使ったバイオマス発電を行おうとしているのか。
それはバイオマス発電による電気は、再生可能エネルギーとしてFIT(固定価格買取制度)によって電力会社に高値で買い取られるため、安定して利益を出しやすいからだろう。
だが、それは最終的には一般の消費者の負担となるのだ。