しょーもないブコメにスターが群がっているのを見た時の何とも言えない気持ちが好き。
そこには愛しさと切なさと心強さがある。いや心強くはないか。でもそのしょーもなさを愛しいと思う気持ちはあるし、
ああ愚かだなという切なさも当然ある。そうするとやっぱり、しょーもないコメントにスターが沢山ついているということの、
人の弱さを共有するということの心強さもあるようなきがする。
薄っぺらい正義感や、物知り顔のにわか事情通みたいなコメントに簡単に左右されるはてなーの人間味みたいなものは、
逆説的に彼らが血の通った普通の人間であることを再確認させてくれる。
ワイドショーのコメンテーターも、上から目線のハテブも、政治家も弁護士も医者も教師もエンジニアもあらゆる人は本質的に愚かである。
そのことは愛しいし切ないし、やっぱり心強い。
自分で「しょーもな」って思ってるブコメに大量にスター付いたり、未だに山ほどスター連打する人とかいて、 「違う、そうじゃないんだ」って思ったりする。