なんか創作で、現実的な問題をファンタジーな力で神の裁きのように物語内でとっちめられる描写が苦手。
具体的には、某SF作品にあった典型的な差別主義者を語彙少なめにオバカに表現して、そしてそこに超科学を持った宇宙人がやってきて正論とともに滅ぼしていくみたいな。
本来なら勧善懲悪でスカッとして然るべきな描写なんだろうけど、なんかいまいち乗れない。
自分も心の中では間違った考えを持った差別主義者ということなのだろうか。
そうならないためにもスカッとした気持ちになれるようになれるよう努力したい・・・。
Permalink | 記事への反応(2) | 18:09
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そんな努力するよりちゃんと描写できる小説さがすほうが建設的
おバカに表現しないと変な説得力が生まれて頭の悪い読者が差別主義者のほうに肩入れしてしまうからな。ちゃんと計算されてる。角度とか。