どんなニュースでも記事でもブログでも、いつも気がついたら右上に赤い数字があって、ポチッと押したらいろんな考えを持ったひとたちがあらゆる角度から考察や自分の知らない知識を披露してくれた。あるときは、自分の考えを是正してくれた。またあるときは、自分の考えの背中をそっと押してくれた。
はてブはいつも自分の隣にいるお兄さんのような先生のような、憧れの存在だった。いつのまにかこれ無しではネットサーフィンができないくらい依存しきっていた。
ところが、いまのはてブにいる人たちはそうではない。知識も思想も偏っているし、なによりも、他者を妬み、足を引っ張るような言動ばかり。日本の老害の縮図が、完全にここに表現されている気がする。
昔からそうだったのかもしれない。自分も歳を取ったのかもしれない。そろそろ卒業の時かもしれない。
はてブ大好きだった。
はてブが有用ころのブクマ米が見たい