二次元も三次元も好きなオタクだが、特定の誰かに対して「この人好きだな」ってフワッとした気持ちは抱くことはよくあるが
「好きで好きでたまらない!」「何十年もこの○○が好き!」「○○が推し!」って気持ちになるほど、言うなれば、愛が燃えるほど誰かを好きになったことが一度も無い。
必要以上に好きにならないという言い方がもしかしたら正しいのかもしれない。
ただやっぱり、二次元にしろ三次元にしろ、愛や情熱を燃やせるほど誰かを好きになれるのって羨ましいなって思う。
思い当たる原因は一つある。
それは、「私は『人間の肉体』が好きなんであって、特定の誰かを『人として(一人の人間として)』好きなわけじゃないんだな。」という事にある日気が付いた。
前々から薄々思っていたが、肉体美として人を見ている事を自覚した。
「個」としての人に興味もっているわけじゃないんだから、そこまでのめり込むほど好きにならないのは当たり前なんだろうね。
好きな芸能人やアーティストも、その特定のジャンルにおける本業としての活動に興味が惹かれるんであって、普段何しているのかとはプレイベートは全く興味ないし。