ある抽選に当たって生で推しを見る機会に恵まれたからその備忘録。
抽選当たると思ってなかったから諦め半分で当落発表を迎えた。前の夜ドキドキしてなかなか眠れなかった。当落発表の日、当選の知らせを聞いて感情が崩れるというのはこういうことなのかと知った。なにがなんだかわからなかった。そして迎えた当日。朝からそわそわして、昼頃列に並ぶ。意外とスムーズに入れてびっくりする。席に着いてしばらく待つ。ステージに推しが出てくる。
世界ってこんなに綺麗だったのかと多幸感に包まれる。かっこよくて泣きそうになるけれど、顔を目に焼き付けたくて必死に我慢する。
推しはいろいろ喋ってくれたんだけど、面白かったです。顔は綺麗だし、しゃべりは面白いし、推しはすごいなと思いながら時間があっというまでした。幸せをありがとう。現実がつらくて死のうと思ったことなんてたくさんあるけれど、生きててよかった。言いふらすのは自分の性に合ってないので内に秘めておくことにします。つらくなったら引き出すつもり。推し、とにかく生きててほしい。