リバタリアニズムの文脈で頻出のこの話題。
自由を突き詰めて考えると、「自らの意思で自由を放棄する自由は認められるか?」という点が問題になる。
現代では基本的にどの国でも奴隷制は廃止されてて、これは奴隷が「人権を奪われた」ものである、という事実が背景にあるわけですが、じゃあ「自発的に人権を主人に売却した」ならどうか?
私が知る限り、この問題についてリバタリアンは大抵かなり歯切れの悪い返答しか与えてない気がします。具体的に何が悪いのか説明できてないのに、悪いことだと決めつけてる感じ。
結局のところ、「自分の意思で自発的に人権を売る」という自由は認められるべきなの??
Permalink | 記事への反応(2) | 23:52
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リバタリアンであることを徹底するなら即座に肯定すべきといえる。俺は原理主義的リバタリアンなので肯定する。 そこで言葉に詰まる奴は社会公益を考えてしまっているから、純粋な...
そういう時にこの無料の本が……