その指摘はもっともで、統計学的なデータ分析偏重が批判されるポイントでもある。
ソシャゲのガチャ(ギャンブル全般)を見て「多少のハズレ(不幸)があったほうが、幸福度の総量が増す」なんて結論が仮に出ても、それが政策に持ち込まれないように批判するのが哲学分野(人間論、幸福論等)の役割。
完成された民主主義がないように、確定した結論がない(多くの分野で持ちづらい)のが社会科学の特性ともいえる。社会科学分野の意義をかっこよく言うならば、「より良い人間社会を目指す闘争の過程」ともいえるかもね
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