2018-10-08

anond:20181008223249

昔はフランスと言えば英米連中と張り合う独自主義(=自国求心力を与えたい愛国心)の強い国だったわけで、

そういう時代に産出されたフランス論文は当然必要であれば他国翻訳して参照してたんだよな

今はそういうコストを削減して相互連帯を強める時代からとりあえず主流な英語に集めているというわけだ

まり学術共通言語としては多様性尊重しながらも英語一強主義採用しているわけで、

中国語が本当にその場を奪うならまずはその英語一強主義を弱めなければならない

今生きている中国人研究者達がそのコストを払えるかどうか?

記事への反応 -
  • 学術分野の世界共通語がフランス語やドイツ語だった時代はもちろんあるし、今でも数学の黄色い本だと基礎文献が平気でフランス語だったりするけどさあ 20世紀前半までのろくに民間...

    • 昔はフランスと言えば英米連中と張り合う独自主義(=自国に求心力を与えたい愛国心)の強い国だったわけで、 そういう時代に産出されたフランス語論文は当然必要であれば他国が翻...

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