昔はフランスと言えば英米連中と張り合う独自主義(=自国に求心力を与えたい愛国心)の強い国だったわけで、
そういう時代に産出されたフランス語論文は当然必要であれば他国が翻訳して参照してたんだよな
今はそういうコストを削減して相互連帯を強める時代だからとりあえず主流な英語に集めているというわけだ
つまり学術共通言語としては多様性を尊重しながらも英語一強主義を採用しているわけで、
中国語が本当にその場を奪うならまずはその英語一強主義を弱めなければならない
今生きている中国人研究者達がそのコストを払えるかどうか?
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