俺は降りる側だったが、
扉左側に列を作っている人達はちゃんと待ってる。
なのに右側のブス女が!
その人たちを、無視して!
俺の後ろにもまだ降りる人が続いているのにだ!
乗り込もうとして足をすすめた!
俺は、殺意を抱いた。
社会的な動物である我々人類は、
かような不公平は許さずに排除を進める。
それが殺人であり、刑務所なのだろう。
咄嗟に殺意を抑えた。
養う家族がいる。
守るべきものがある。
しかし、大事な子供達の未来の為にも、このブスを殺したかった。
葛藤した。
殺すか、殺されるか。
子が殺されるなら、殺すべきか。
いや、殺したら社会的に殺されるのは家族。
苦しかった。
気づけば手に持ったカバンで、
ブス女の進路をはばもうとしていた。
だが、
ブスでも、女。
カバンを押し当てば身体に触れたと言われかねない。
だから私は何もする事が出来なかった。
Permalink | 記事への反応(3) | 19:11
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電車乗り降りマナーについて、解決策を出していただきたい
生き辛そう。
Unknown Flying Busu = UFB