人間誰でも年をとる。
それが老人にまでなると色々と体が不自由になる。
頭も悪くなり、仕事もできなくなる。
いわば社会のお荷物だ。
全体主義社会であれば殺処分にかけられても文句は言えない。
そのようになった時、色んな人の助けを借りることになる。
家の事を任せたり、毎日の話し相手になってもらったり、どこかに連れて行ってもらったり、介護してもらったり、そして死んだ時の後始末。
そんな時、愛らしさのない老人に誰がそんな世話をしてくれるだろう。
「クソジジイ」や「クソババア」に誰が手を差し伸べてくれるだろう。
老人として生き残るには「おじいちゃん」「おばあちゃん」と親しまれるような善良なパーソナリティを持つ事が、若い世代以上に重要なのである。
よく年老いると子供のようになるというが、それは他者の母性をくすぐり世話をさせる為の本能なのかも知れない。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:25
ツイートシェア
まずこの文章、4、50年後ぐらいに自分自身に自動転送するようにしておけよな