戦時中に人体実験の論文で学位を取った731部隊将校の学位取り消しを求める記事を読んで、
凶悪な犯罪(死刑に相当する最低ラインを遥かに越える)を犯した人間は、
死刑ではなく人体実験の素体になるという刑罰を設けるのはどうだろう、と考えた。
もちろん死刑を越える受刑者への恐ろしい人権の侵害だとは分かっているが、
死んでも贖えないような罪を犯している人に対して、
全人類の更なる医科学発展の礎になるという建設的な形で償ってもらうというというのは、
良いのではないか、と。
ただ、現行法の定める最大限の処罰のレベルを引き上げる(死刑よりえげつないものにする)というのが、
他にどういう影響を及ぼすかの考えがあまりできておらず、