苦しんだ上に、祖母が亡くなった。
「あぁ、やっと解放されたんだな。お疲れ様」と思った。涙は一切出なかった。
彼のことを慰めはしたものの、「あ、そうなんだ」という気楽なことしか思いつかなかった。
「悔しい」とか「悲しい」とかの一切の気持ちが思い浮かばない。
「若くして亡くなってかわいそうに」ってのは違うと思うし
体という入れ物から魂が逃れただけなのに、何をそんなに悲しむことがあるのか疑問。
正直、悲しんで良いのは本人だけだと思ってる。
実際、悲しんでる人の意見を確認すると「あのときこうできていれば~」とかの自分の後悔で泣いていることが多いからだ。
そんなの、ただの死者を利用した可哀想な人アピールじゃないか。
過去を見ても「どうしようもない」未来を見て「まぁなんとかなる」という考えだからってのもある。
何か大切な感情でも失っているのだろうか?
先週も祖父母が亡くなって泣けなかった増田の書き込みを3件見た。普通のことだ。