「差別されがちな単語を重ねると平等主義者は攻撃できない」ことに気がついた。
例えば『 ××集落出身者は 同性愛者が多い 』という主張を見てもらいたい。もちろんデタラメだ。
(病名や人種、宗教を例に出すと、中身を読まないワンちゃんに噛みつかれるので、敢えて↑のような例にした)
出身地や住んでいる場所で差別されるべきではないが、未開の地では差別の対象となっていると聞く。同性愛者も同様である。
「××集落出身者 は うんこ 食べてる」「うんこ 漏らしたやつは 同性愛者が多い 」これらの文章は明らかに差別的である。
うんこを食べたり漏らしたりするのは、マイナスな行動だからだ。
この2つの文章をつなげて、「うんこ食べる」と「うんこ漏らす」は「行って来い」なので帳消し、
できた文章は『 ××集落出身者は 同性愛者が多い 』差別に差別を重ねた、実にクソみたいな文章だ。
論理的な誤りを指摘するのは簡単だ。しかし、この主張を「それは差別だ」とは攻撃できないのだ。
この主張から "論理的な誤り" だけでなく "差別" を感じるのは、"××集落出身者" または "同性愛者" のどちらかを "異常なこと" と認識していることになる。
別に差別だって話にしなくてもエビデンスあんの?でいいじゃん。 あるなら別にいいよ。事実なんでしょ。
エビデンスがあろうが特定の属性だったらやっぱり差別案件になるじゃん まあそこで属性の選り好みするからあの界隈はいかがわしいんだけど
元増田は、わざとエビデンスの無いようなものを例に挙げたんでしょ。 その配慮を台無しにするようだけど、 AIDS が一般に知られるようになった頃に「ゲイ は AIDS」みたいな風潮があ...
逆にそこは精査すべきじゃないのかなと思う。 実際にその属性でそういうことが起こっているのか、実際には何パーセントの人間がそうであるのか、大多数ならばそれはなぜか、なくす...