人というのは元来使わせてくれないものである。
人は道具ではなく、「利用される」ということに対し強い拒否感を持つためだ。
だから「利用される」という気分を取り除く必要がある。
例えば、
1. 事後、対価を渡す。
ただし相手が納得できる対価でなければならない。
例えばゲームする時間1週間分をその作業に削られるなら100万円でもお断りという人だっている。
2. 平身低頭でお願いして「やってあげる」にする。
この時自分が時間を割けばできることをお願いする場合は、
「うまいこと言われて利用されている」
という苛立ちが相手に芽生えるので注意。
3. 何かこちらから先にしてあげて「恩返ししたい」にする。
一見無償の奉仕を事前にする事が肝心。
義理堅い人や借りを作りたくない相手に有効。
事後の対価とは違い、大きくなって返ってくる場合がある。
逆に貸した金を返さないような人間には逆効果。
脅迫。
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