速いソリで五輪に出たいという言い分はもっともで、ソリを変える決断は十分に理解できるけど
契約で定められてるんならそれに従って違約金を求めるのも当然のことでしょ。
さすがにあの競技で2秒も差がつくものしか提供できない(乗り換えたラトビアのものが業界トップというわけでは無い)というのは想定外でしょ。
確かに契約はあったものの、風呂たぶを持ってきてこれ使わなければ違約金払ってね、と言ってるのと実質変わらない。
無料に惹かれて実績どころか実物さえ無かったところに飛びつくくらいお金が無いチームなので、契約においても法律の専門家を入れることも出来なかったのでしょう。もしいれば、性能がある程度以上でないと違約金を払わなくて済む条項くらい入れていただろうので。
そういう、お金の無いチームに対して無料を誘い餌にして、法律知識のなさを突いて高い違約金(ラトビアのボブスレーのような代替品に対して非常に高い)を課し、2秒も差がつく商品を使うか違約金かを迫る、悪徳商法みたいなのが叩かれている理由でしょう。