「すべての幸福な家庭は互いに似ている。不幸な家庭はそれぞれの仕方で不幸である」というトルストイの言葉があるのだけれど、子供を持つ貧困家庭の事情も様々だよ。
それを一様に避妊、家族計画で避けれると思うのはちょっと頭で考えすぎてる。
それに、運悪く子供がいる貧困家庭になってしまう人は少ないって考えてるっぽいけど、そのくらいの運の悪さって結構ざらにあるよ。むしろ育てられないけど産みたいって人の方が少数派じゃないかな。
で、あなたの理想論は理解できないわけじゃないけど、あなたが言う通り貧困家庭に生まれてしまった子供にはなんの罪もないわけで、そこを支援するのはそんなにおかしなことでもないだろうと思う。
それにも納得できないなら、この家庭は支援すべき事情のある家庭だ、みたいなかわいそうランキングでも作る?って話になってくる。でもそれが醜悪なことくらい、説明しなくてもわかってもらえると思うけど。