2018-01-23

主語を大きくする訓練

スタート

東京は昨日雪だったけど、仕事が忙しくて帰れなかった。もっと早く帰りたかった。

 

1.帰りが大変なのは分かっていたわけだから、私は無理にでも帰るべきだった。

2.私の部署では一部が居残っていた。全員が帰れば私も仕方なく帰ったはずだ。

3.全社的に強制的に退社させるべきだった。あるいは出社させるべきではなかった。

4.昨日、政府がはっきり外出禁止令を出すべきだった

5.雪が降った場合会社休みになるよう、法律を作るべきだ

6.昨日の雪で帰れなくて困った。困らないような制度づくりは日本人の願いである。

7.この時代にあっても、雪の日に出社しなければならないのは人類の汚点である

8.宇宙を見渡したところで、雪の日に出社したい者など居ない。

 

所感:

主語が大きくなるにつれて、主張が雑になるのを感じた

・結局最初に何を感じていたのか分からなくなった

・徐々に他力本願になるのを感じた

・徐々に自分ではどうにもできない感じがしてきた

主語を大きくするのは難しいと感じた、逆に小さくするのも難しいのかもしれない(要調査

主語は大きくはできるが、小さくはできないのではないか(仮説)

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