2018-01-23

日本人はほんとうにカッコよくなった

大学教員をやっていて、毎年ある程度の若者と知り合うのだが、

自分大学生をやっていたころに比べて、おしゃれな若者が本当に増えたと思う。

おそらくここ20年ほどの情報革命流通革命ファッション美容にも効いていて、

おしゃれな服の情報を手軽に入手できるようになり、

ファストファッションの全面化によってどんな服が自分に似合うかの高速学習可能になったのだろう。

おいおい、モデルじゃねえか?みたいな若者は以前は学年に5人いればいいほうだったが、今は各教室に5人はいる。

日本人は生まれながらにしてブサイクだ、日本人自分たちの顔が嫌いだから欧米に憧れるのだ、

という議論があったことを思い出すが、今ならそれを否定することができる。

日本人がカッコ悪く、欧米人がカッコよく見えていたのは単に豊かさと学習量の違いだったのだ。

一重まぶたでのっぺりとした顔なのに、それでもファッショナブルに見える、そんな学生を見ながらそう思った。

  • 女に関して言えば化粧技術の発達がだいぶきいてると思う。 アイラインとマスカラは昔からあっただろうけど、それに加えカラコンとノーズシャドーと涙袋でまるで別人みたいになる。

  • 恋愛結婚の主流化による性淘汰が進んだ結果 ブスとブサメンは生きづらくなる一方

    • 何気ない恋愛至上主義がブスを傷つけた 何気ないルッキズムがブサイクを傷つけた そして傷ついた2人は結ばれた

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん