作品内で、現実世界でもヨーロッパ・アメリカ的価値観上一般的に悪とされる行為(例えば同性愛者に差別的なことをしたり)をする悪人を出してそれに対して神の雷とばかりに作者が作中内で神的存在を使って制裁をくわえてる作品を見ると、よっぽどうまくやってくれないとなんかすっごく子供っぽくて読んでて気まずく感じる。
政治的に正しい精神の持ち主ならそこで悪は去ったそれに対して日本は…と日本の酷さを揶揄しつつスッキリするのが正しいんだろうけど…。
神曲読んだ時も俺の政敵は俺の神様がおこだから地獄で苦しめとばかりの描写になんだかなと思ったけど、それを2000年代にでた作品で見ることになるとは思わなかった。
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