学生時代に働いていた居酒屋に来る綺麗な女性がいた。
いつも可愛がってくれていた。
ある時「明日休みならランチを」と言われ待ち合わせ場所に車で現れた。
フェラーリのテスタロッサだった。
この時僕はかなりドン引きというかかなりビビッていた。
カチンコチンの状態で助手席に乗り、着いた先は高級マンション。
めっちゃ広い部屋で二人きり。キスだけされた。
「貯金幾らあるんですか?」と随分間抜けな質問をしたが、
笑いながら女性は通常を見せてくれた。
4億数千万という数字が通帳にあり、それは貯金ではなくその女性が与えられたお金だという。
旦那は外国人。女性は代々お金持ち。位のことしか覚えていない。
その後何回かお店に来て、外でご飯食べて、それっきりだった。
お金持ちって本当にいるんだなって、それだけは心の中に残った。
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