2017-09-06

虚言癖の材料にされていた。

思い出は美化されるものではあるけれど。

確かに私は約10年前まで君のことが好きだったけど。

その男結婚が決まっておめでとうを伝えたとき

「30歳になっても独身だったら結婚しようねって言ってたのに〜」

「いやオレもちょっと思ってたけど〜」と笑い合った過去は、

久しぶりに会ったら

「(オレの)結婚前、お前オレに告白してくれたじゃん」になっていた。

 

 

7年前、その男が入っていたフットサルチームのKくんと付き合ったのは、

リーダーのJくんとその彼女が後押ししてくれたからなんだけど、

「オレのこと好きなのに敵わないから他の男と付き合った」になってた。

 

結局、1年ぐらいでKくんと破局した理由

「Kがおれにヤキモチやきまくってたから」になっていたけど、

まったく別の理由だ。

あとKが主にヤキモチやいてたのはお前じゃない。Cくんだから

 

 

久しぶりに会ったら「まだオレのことを好きな女」と思ってたみたいだけど、

最後告白したのもう10年前なんですけど。

その後に何人の男とヤッたと思ってるんだよ。

青春時代の思い出をひきずるなよ。

 

 

「だからヤレる」と思ってたみたいだけど、ご愁傷様。

抵抗したら殴られた。なにそれ。

 

 

 

恐ろしいのは、それらの虚言をすべて奥さんに

「オレのことをずっと好きでいてくれる女がいてね」と、

キモチやきの材料にしてるっぽいところ。

 

 

キモチやかせるために内容を盛っていたら、

彼の中でそれが事実になってしまったんだろう。

まぁもしかしたら私が思い出を下げているのかもしれないけれど。

 

 

多分、私もその男の言ってることも、

どっちも事実ちょっとずつ都合良く改変しているんだろう。

 

「懐かしい人」になんて会うもんじゃない。

  • なるほど。 たぶん蕎麦も内容を盛っている内に、自分の中でチケットは当選して、ローチケが勝手にキャンセルしたってことが「事実」になっていたのだろうな。

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