小学生の内から英語なんて学ぶ必要がないという議題と近く、題名のような議題が語られる。
http://blog.tinect.jp/?p=42270
このような議題と触れた時、
プログラミングそのもの、ひいてはプログラミングして何かを作ることを考えがちだ。
それで何かを作ることを益とするのではなく、
「プログラムに何をさせることができるかを早くから知ること」にある。
大量な情報を蓄積し、目的物を素早く検索して表示させるであったり、
そういった前提を知ることで、
例えば携帯電話を知らない人は、
待ち合わせ方法に、いくつかの面倒を考慮した手段を前提としなくてはならないが、
知っている人はそういった煩わしさを考慮する苦労を軽減できる。
それを前提として物事を考えることにあると、
そして、プログラミングを学ぶこととは、 「プログラムに何をさせることが『できないか』を知ること」である。
無駄な幻想を抱かせない。どうせ描くなら有益な幻想を。