そりゃ、嫌うでしょ。どんだけ『一般人』に否定されてきたと思ってるの。
真木よう子のコミケの件でオタクはムラ社会、閉鎖的という言説を見かける。それはそうだろう。世間では二次元を本気で愛していると言ったらドン引きされる。ちょっと前までは犯罪者みたいな扱われ方もした。だから、大抵の人は未だ自分がオタクであることをひけらかさない。
オタクは現実で好きなものを胸を張って好きと言えなかった。でも、コミケや同人誌即売会では胸を張って自分の愛を語れる。コミケや同人誌即売会はオタクが現実に自由になれる数少ない場所である。
しかし、オタクに理解のない人達がいっぱい来るとその人達はコミケからオタクを追い出そうとするだろうとオタクは考えている。オタクは一般人のそういう傲慢さとか自身の意が通ると思っている確信の強さを嫌という程知っている。分からされてきた。
コミケの表現の自由という精神は素晴らしい。危惧するのは表現の自由ということが分からない人がほいほいコミケに来るようになることなのだ。
おまえ表現の自由が何か分かってないぞ低能 オタクにはこの手の馬鹿が多すぎる