イラストの入門書だってそうだ。「入門」と書いてあるからといって、開いてみればデッサンや形のとり方を教える本などありはしない。
そう、日本の入門書とは「元々デキる人がリメディアルとして持っておく本」のことであり、「ビギナー向けのウェルカム本」ではないのである。
上級者だって最初は初心者だったわけだが、本を書くようなプログラミング大好き人間の成長なんて本当にあっという間で、自分が初心者だったときの気持ちになって考えられる人間なんてそうそういない気がする(そしてプログラミング大好き人間の「上達のメソッド」をそうでもない人が学んだとして、それは役に立つ情報にはならない気もする)。
そんな人に本を書かせているだけで「初心者向けの本がイマイチ売れない…」とか言う編集者・出版社も悪いのかもしれないが。
あと、「日本人は」と書かれているものの、じゃあ他の国の人は初心者に厳しくないの?という気がする。「ワタシプログラミングチョットデキル」の領域に達した人が初心者に優しく接し「初心者がわかるようにしっかり指導する」とかまず想像できないのだけども。
週末の書店。 プログラミングコーナーに行くと、いつもうんざりした気分になる。 何故ってこんなに入門書が溢れかえっているのに、何一つとして入門者向けの本が無いからだ。 日本...
イラストの入門書だってそうだ。「入門」と書いてあるからといって、開いてみればデッサンや形のとり方を教える本などありはしない。 そう、日本の入門書とは「元々デキる人がリ...
自転車に乗れる人に、「乗れなかった頃の初心者の気持ちに戻って、初心者らしく自転車に乗ってみて」と言われても、 車体を不自然に揺らすくらいしかできなくて、”乗れない”とい...
デキる人って、まず自分なりにやってみる、先人の模倣から入る で、躓いたところで初めて本を開くなり、ネットで質問するなりだから いきなり入門書読む人を想定してない
増田の思うような「入門者向けの本」がないのだとしたら、入門するにそれが最適な方法ではないからでは? 自分も独学でプログラミングを覚えたからわかるけど(そしてちゃんと基礎...
初心者向けの本は山ほどあり上級者向けの本こそないと思うけどな。 まぁ上級者は本など読まぬかもしれんが。
小学生じゃないんだから、自分で理解する努力をしろ