同性がされた差別はわかっても
異性がされた差別には関心がないんだな。
私は大勢の女性が男性からの差別で苦しめられたり殺されたりした歴史的な話や
でも女性からの差別で大勢の男性が苦しめられたことはあまり知らない。
たまたま少数という立場になってしまった男性が 女性優勢の立場で苦しめられたことや、
男性だからという理由だけで不当に業務上での差別を受けることがあった、というのをほんの少し知ってるつもりである。知っているつもりである。
お互いの苦しみを知ったところで
本当にわかりあえる時はくるんだろうか?
お互いの傷が癒える時はくるんだろうか?
絶対来ない。
「男性の受けた差別は大したことないじゃない!女性は歴史的にうんぬんかんぬん!」
「自分達は差別をしていないししたことがない!被害妄想が過ぎる!」
味わったことのない苦しみはわからない。
大したことじゃないのに騒いで欲しくない。
「というか貼った側が最早加害者なのでは?」
私は特定の男性に対して差別者のレッテルを貼るために書いているのではないつもりですよ〜
なんとなく海の流れの一部を見て思っただけ。
思ったことをインターネットの片隅へ流しただけのつもり。