どちらも癒し系が良い感じの声をしている。そこまでは他にもいろいろ声優がいるんだけど
勿論ヒット作の影響もあるんだろうけど「唯一無二」な感じがあるからじゃないかなあと思うのだ。
丹下桜って「しっかりハキハキ喋る声優」では絶対無いし(滑舌そこまで良くない)
「どんな役でもこなす声優」でも無い(あの声が地声という驚き)
これは「のん」にも当てはまる(ただ昔髪が長いときやってた親に殺されかけたクール少女はハマってたけど)
勿論方言の完成度具合を見ると流石女優であるしその技量はあるが、声優として技量がある方では無い。(経験ほぼ無いので)
多分これから声優「のん」を聞いても「あ~~すずさん~~」としか思わないだろうけど
この二人と同じ声を出せる、そして同じような演技が出来る人って居ないんじゃないかな?
だからハマり役に入った時の爆発力があるんだろうと感じた。
声で言うと「この世界の片隅に」の主題歌コトリンゴと能年は音響監督によると同じ声域らしい。
「替えがきかない」とはこういった人たちのことなのかもしれない。
のんも、結局は名前を奪われたところで、どこからどう見てもどう聞いてもあの能年であるし「役者」に「名前」なんて実は大したものではないのかもしれない。
スティングのボーカルの人? が 「俺より上手い奴は沢山いるが、俺の声を出せるのは俺だけだ」的な事言ってたゾ 上等な声優、作画、シナリオが溢れかえってタダ同然で見れる時代 ...