電話や無線が発明されていない時代、戦争などでデュラハンは
一瞬で何十キロ、何百キロ先に正確な情報を届けることができるという
反則的な能力を持った伝令として大活躍した時代もあったのではないかと想像する。
ただ頭と身体をバラすと、とくに頭側は自力でなにも行動ができなくなるので、
その絶対数が少なく換えが効かない人材であることも合わせて
デュラハンには世話役を持てるような貴族として、裕福な暮らしを約束されていたりしたのではないだろうか。
(そのへん、伝承のデュラハンの姿が騎士鎧を纏った姿で描かれることにも合致しておもしろい)
Permalink | 記事への反応(2) | 17:17
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くっだんね でもまあ超人的な能力を持つ存在がいる世界ってほんとは一から世界史を構築しなおす必要があんだよな そこまでしないと簡単に綻びが出てくる
今の時代も兜つけといてもらわないと危なくて気が気じゃないわ