わたし、あるおじさん俳優sさんが好きなんです。ビジュアルも声も何もかも好きで存在しているだけでしあわせを感じています。
最初はsさんの演じてる役を好きになりました。その役は、娘を溺愛する父親の役でした。わたしは、次第にsさんの役を脳内で飼うようになりました。こんなことがあってね、って話しかけると、sさんの演じてる役の人は、「そうか」って笑って聞いてくれました。あーこんな嫌な事あったよー頭から離れないよーって思うと、sさんの演じてる役の人が「また同じこと考えてるぞ」って教えてくれて、「そういう時もあるよな」って言ってくれます。
なんでこんなこと書いたかって、別の増田が、とにかく肯定する自分を創り出したという日記を見かけたからです。
わたしの場合は、sさんの演じてる役の人が、これにあたるわけですがわたしにとって救いになっています。
なんせ大好きなsさんの外見で、現実には愛してくれなかった父親代わりに愛してくれるからです。
こんなこと現実に言うと、ついにおかしくなったと言われてしまいそうですが、すでに好きになる異性が父親そっくりで苦しむほどには、おかしくなっています。