2016-11-14

踏み絵を踏んでも

帰りの電車kindle版ガリバー旅行記読んだ。

オランダ人のふりして日本に立ち寄ったガリバーが「踏み絵は勘弁な」と言って「お前ほんとにオランダ人?」と疑われる場面があった。

で、次のお話「馬の国」を読む前に考えた。

キリスト教神様十字架を踏むと怒るのかなって。

殉教するより踏んで生き延びて信仰を広めた方がいいと思うけど違うのかな。

教徒強制されて十字架を汚したとしても、信仰心が本物であれば構わないと思うのは甘いだろうか。

ちょっと検索したら二十六聖人のルドビコ茨木は「信仰を捨てたら命は助けてやる」と言われて、

「この世の一瞬の命と天国永遠の命を取り替えることはできない」って返したみたい。

信仰を持たない俺にはなかなか難しいね

昔読んでびっくりした遠藤周作沈黙ももう一度読んでみるか。

というかあれ、もっと早く主人公の前に出て来いよキリストさんよ。

で、ガリバー旅行記に出てくるザモスキって観音崎みたいね

マグロ食べに行くか。

  • 踏み絵を踏むことが「罪」になるかどうかは分からない。 人間の合理主義で考えると罪とするのは不当なような気もするが、(人間から見ると)割とどうでもいいような行為でも重罪に...

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