しがないゆとりが名作だと聞いて観てみたのはいいものの高倉健がクズすぎて何が面白いのかさっぱりわからなかった。
まだ性豪の武田鉄矢のほうが感情移入の余地があるレベル。
まあでも、
「せっかく口説き落とした妻が流産したのでDVついでに町の飲んだくれをうっかり殺害しちゃったおっさんが
金も仕事もない気のいい若者の好意に甘えながら偉そうな説教と自分語りをかましつつ家まで送ってもらったらけなげにも妻が待っていた」
っていうストーリーラインはなるほど団塊の世代が好みそうな内容だぁと軽いジェネレーションギャップを感じつつも思ったところ。
これが昔の人の「男の美学」なんだなぁ。そりゃ最近の若者はだらしないわ。
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