2016-10-10

ちょっと聞いてくれ、うちの学校問題を。

僕の学校就職する人がかなり多い。

例年まあまあの数の人が就職するので学校も本気で受かるよう対策をしてくれる。

その対策の一つに「就職試験をした・する三年生から一年生へのお言葉」みたいな行事がある。

基本的就職試験に受かった三年生が数名、一年生の教室でこうするといいよ、と話すのだ。これはすごい良いと思う。

しかし今年度はとあるクラスだけ話が違った。「落ちた三年生」が一年生に、「どうして私は落ちたか」を話させるクラスがあったのだ。

就職試験に落ちた人間例外なく精神がやられている。実は僕も落ちて精神がやられた人間のひとりで、数日前にこのエントリの追記を泣きながら書いた。

http://anond.hatelabo.jp/20160920211109

そんな人間に、自分が落ちた理由を話させるとはまともな人間の思いつくことではない。

自分の落ちた理由なんて考えたくもないが、落ちた日から今日に至るまでさんざん考えているはずだ。

それを口に出して後輩に聴かせるなんて、辛い過去フラッシュバックするに決まっているだろう。

生徒を鬱にしたいのか?なあ、教えてくれよ、俺に。

追記:ごめんなさい僕の言葉があまりにも足りなかった、僕のクラス担任がまともなので受かった人だけやりました。

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