eSATAはとにかく低価格かつ高速という点で当時の動画編集業界を中心に、特に周辺機器の価格が高いMACユーザーをコアに広がっていたように思う。
Firewire800で15k。Thunderboltがケーブルだけで3k、ケースなんか1ドライブでも20kを軽く超えている。
大してeSATAのケースなんかは5kで行ける。RAIDケースともなれば言わずもがな。
そんな中、初期はPCI(Express)なんかで、その次はThunderbolt-eSATA変換コネクタなんかでFirewire800と置き換わっていった(と思う)。
そしてSSDの登場。
実測値という物で今まで内部転送速度とかで適当に誤魔化されていた適当な低コスト開発のツケがどんどん剥がれていく。
安物チップのスループットなんか本当に100MB/sで頭打ち。
いや、一流メーカーのeSATAケースはキッチリ速いんですよ400MB/s超えるし。いい規格だと思うんですけどね。
真ん中辺りのUSB3はホント良いですよね。