鳥越俊太郎が文春を事実無根だ、訴えるとか言っていて、ああ、終わったなと思った。
最近の文春を見ていればわかるとおり、これ1回で記事が終わるはずがない。
第二弾、第三弾と小分けにして、ターゲットを追い詰めていく。
だから、別に致命傷には成り得なかった。無視か謝罪をして、ほとぼりが冷めるのを待てばよかったから。
それで今回の鳥越のように「事実無根だ」と言ったところで第二弾に決定的なものを出す。
過去のスキャンダルだけではなく、現状の「うかつな行動」を誘い出すように作っている。
おそらく、次週の文春で言い訳できない証拠を提示して、鳥越は本当に終わるだろう。
週刊文春の編集長は「自分らは報じているだけ」とうそぶいているけれど、
明らかに作為的、戦略的にターゲットが潰れるように報じている。騒動が大きくなるように作っている。
あんたら、何がしたいんだよ。
売りたい
1号だけ売り抜けるんじゃなくて徐々に話題を大きくして売り上げを伸ばそうとする営利企業の鑑