昔パリ・ロンドン放浪記って本に、パンとマーガリンばかりの生活を続けて精神がやられてしまった放浪者がでてきて、それが怖くて、
それから栄養を気にするようになった。物を買うときは内容物を確認し、日々の食事も炭水化物は減らして野菜を多めに取るようにした。
ジューサーも買った。
でももう疲れてしまった。選択というのは精神を疲弊させる。それに内容物を確認すればするほど、金がかかる。安い物にはやっぱりそれなりの理由がある。
俺は健康を気にするような高等な人間か?いや、ただのクソザコナメクジ労働者だ。もうやめた。安い物を安い労働者が作ってそれを俺が食って早く死ぬ。
それでいいんだ。やっと開放された。料理の習慣がついたので、それはよかったと思う。
毎日食費600円くらいでそこそこ栄養は取れてる気がする。 小松菜、卵、納豆、青魚、菜種油(ビタミンE)、バナナ、牛乳、プレーンヨーグルト、それからビタミン剤。 これぐら...