2016-06-02

貴方には興味がないとアピールしてくる人々

貴方には興味がありません」と誰かからアピールされると、毎回決まって首を傾げたくなる。

 というのは、殆ど場合そういうアピールを仕掛けてくる人々は、こちらからさして関心を持ってない人である場合が多いからだ(それが全てではないにせよ)。

 かの涼宮ハルヒぐらいの人物から言われるのであればまだしも、正直関心が無いのはおあいこです、と言いたくなるのである


 最近現実でもネットでもそういうアピールが多過ぎる。


 貴方には興味ありません。

 それくらいのことは言われなくても知っているのだ。

 自分身の回りに、自分にとって関心の深い人が少ないのと同じように、貴方が私に対してさほど関心を持ってないのは了解している。でも、それはわざわざ行動なり言葉なりを使ってアピールしなければならないほどのことなのだろうか、と言いたくなるわけで。それって結局間接的に自分に関心を持ってほしいと言いたいだけなんちゃうかと言いたくもなったりする。何なんですかね。自分に関して言えば、関心のない人に対して冷淡でも情熱的にでもなく平熱で接することがマナーなのだと思っている。普通に親切に、普通に丁寧に、できれば不快感を与えないように、傷つけないように。というか、関心の無い人相手には自然とそう接せざるを得ないのではないかとさえ思う。だって相手のことどうでもいいんだから無理に関心を引こうとしたり印象付けるような事を言ったりあまつさえ傷つけるようなことを言ったりなんてするわけないじゃないですか相手にこれから悪印象を与えないようにしたいな、と思うのであればまだしも、わざわざ相手の気に障るような言動を取る意味はあるのかな、と素朴にそして端的に疑問に思うことが多い。興味関心が無いのであれば、平熱で接してほしいのだ。冷淡やこれみよがしの拒絶というのは、それはどっかずれてるな、と思うわけなのだ

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