のニュースをみると大学の研究者側は、いいから金は出せ口は出すな、文系を軽視する日本は滅亡する的な感じに見受けられるのだけど、
例えば、歴史の研究はその地域の観光地化の基礎的な材料となるので観光産業に正の外部性があるので、お金を出すだけの価値があるのですよ、
みたいな説明をすればいいのにと思うのだけど、報じられていないだけで本当はそういう説明をしているの?
科学と技術が歴史的には全然別個のものであるにも関わらず、互いに利用するようになったことで大きな影響力を持つに至ったように、
文系の学問も研究室に閉じこもるのではなくて、経済的な価値を生み出せる良いパートナー探しをするべきじゃないかと思うのだけど。
学問に経済的価値を求めることがナンセンスだといってるのでは。学問は文化であって、大学は職業訓練校では無いよね。