人生観が変わる出来事が、平凡な私の人生に起こるとは思っていませんでした。海外旅行に行くとか、サイクリング始めるとか、一眼レフやるとかそんな外出必須のアクティブ趣味もなく、友達もいない。
だけど、出産、育児が始まった途端、生活が一変しました。朝起きて寝るまで、毎日子供中心の生活。何を食べさせよう。どこで遊ぼう。何をしたら喜んでくれるかな。しつけってどうしたらいいんだろう。
人生観を変える。生活そのものを変える。見えてくるものが変わる。価値観が変わる。
子育ては大変。だけど、この子のために私は生きているんだと、一生ものの生きがいをくれます。
産めよ。育てよ。と簡単には言えないことは分かります。しかし「人生観を変えたい」という視点だけを見るならば、出産、育児は人生観が必ず変わる方法です。
はあちゅう「そんなこと如きで人生観が変わるなんて、増田は今までよほど空っぽな人生を歩んでいたんだね~」
母はそうかもしらんけど、父となる人物の豹変がいまいちわからない。 いきなり生まれてきた物体を愛せる気持ちが理解できない。
子供0歳→この子は私が守らないと生きていけない。何としても守らなきゃ。 子供3歳→この子の将来のためによい教育を受けさせなくては。才能を開花させるためにたくさんの勉強...
増田のような言説は昔からあって、 そんな甘い言葉に騙されて、子供を産んでみたのに、 オキシトシンが全然分泌されなくて、 子供を愛せなくて悩んでいるお母さまが大勢いることだ...
それな。 私の知り合いにも周囲から 「出産のときは痛くて痛くてもう絶対こんなのやだって思うけど、生まれた赤ちゃんを腕に抱いた瞬間絶対にもう一人欲しい!って思えるよ!!!」...