■喫煙室の横にガム部屋を作って、良かった点と悪かった点
社員数100名ほどの中小企業勤めです
「タバコを吸わない人でも気軽に休憩できるスペースが欲しい!」という意見が出て、
空き部屋があったのでそこを休憩スペースとして開放し、ボトルガムを大量に置きました
最初はお菓子部屋にする案だったのですが、菓子の選定が面倒だったり、菓子ばっかりそんなに食べないという声があり
好き嫌いが少なく安いボトルガムを採用しました
良かった点
- 部署や業務の垣根を超えた雑談が出来るようになった
- 今までは飲み会などでの交流があったが、頻繁にあるわけではなくまた飲みの好き嫌いも多いので、ガム部屋は好評
- 皆が休憩に行きやすい雰囲気になった
悪くなった点
- ガム部屋内の会話だけで決まることがだんだんと増えてきた
- 今までも喫煙室内の会話だけで大事なことが決まることがあり、これも非喫煙者からすると嫌なことだった
- ガム部屋を導入してから、非喫煙者も大事なことをガム部屋だけで決めることが出てきた。しかも増えている
- 会社全体としては非喫煙者の方が多いので、ガム部屋の力が強まってきている
今後どうしたいか
- 喫煙室は無くしたくない
- 自分は非喫煙者だが、厳しくするのではなく全員が楽な方に持って行きたい
- 密室で決まることは減らしたい
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