この問題についてまず思ったのが、クラブはどうして擁護をしないのかってこと。
クラブにとって、サポーターは同じクラブの一員でなくてただの厄介者でしかないの?
「ぶちくらせ」って言葉が仮に本当に「殺せ」って意味だったとしても、サッカーってのは擬似的な戦争でありスタジアムはその”仮想”戦場であるという文化があって、
その文化に乗っ取って「ぶちくらせ」って言ってるわけでしょ。
誰も本気で対戦相手を死んでしまえと思って、殺意を持ってこの言葉を叫んではいないわけですよ。
クラブはそのことを理解してるし、いや理解してるべきだし、だとすればやるべきことは、そのサッカーの文化を、サポーター文化を多くの人に理解してもらうことじゃないの。
祭りで裸になったり、ハロウィンで街中で仮装したり、ディズニーランドでミッキーの耳をつけたり、一般社会じゃ認められないことが認められる場所がある、
頑張れー頑張れーって、小学校の運動会みたいなスタジアムが理想のスタジアムだってクラブが本気で思っているのならしょうがないけどさ。
灰皿を投げる行為を養護するクラブもあるのにね(´・ω・`)