でも実はみんなけっこう手当たり次第を実行してるんじゃないか?
そしてみんなそれに気付いてないわけではないだろう?
なので、失礼なことはしてないというポーズのために嘘が重要になってくる。
で、選ぶ側は手当たり次第も嫌だけど、この嘘にも辟易してるわけである。
じゃあ本音でぶつかり合えばいいんじゃないの? っていうかそうあるべきでしょ?
みんな割と手当たり次第の結果で現状に行き着いてるはすだ。
そして成功者は案外手当たり次第の手数の多さで差をつけてる。
何度も失敗して、その中からたまに何かを得たりして、それを続けてようやく成功を掴む。
手当たり次第を許さないってのは、失敗とか自由を許さないってことだ。
でも、手当たり次第だらけの世の中で、見え見えの嘘を聞いて満足するのってもう不毛だと思わないか?